横隔膜
安静時の吸気を担う中心的な筋肉です。下方へ収縮して胸腔を広げ、肺へ空気を取り込みます。
眠ると身体は休みますが、呼吸筋は一晩中動き続けます。マットレスが肩・背中・下部肋骨を押さえれば、横隔膜や肋間筋が働いても胸郭は十分に広がらず、空気を入れ替えられません。
肺には自分で膨らむ筋肉がありません。横隔膜が下がり、肋間筋が肋骨を動かし、胸郭が広がることで空気が入ります。
呼吸筋が働く・胸郭が動く・空気が出入りする。この三つがそろわなければ、呼吸回数が正常でも一回の呼吸は浅くなります。
安静時の吸気を担う中心的な筋肉です。下方へ収縮して胸腔を広げ、肺へ空気を取り込みます。
肋骨の間にあり、肋骨を持ち上げたり引き下げたりします。胸郭の前後・左右の動きをつくります。
息を強く吐くときに腹圧を高め、横隔膜を押し上げます。十分に吐くことで次の吸気の空間をつくります。
首・肩・胸・背中の筋肉が胸郭を持ち上げます。呼吸が浅いと補助筋への負担が増え、身体の緊張につながります。
呼吸筋を鍛える前に、呼吸筋が動かす胸郭を寝具で固定しないことが先です。
胸郭下部と腹部が大きく動き、少ない筋力で空気を入れ替えます。首や肩の筋肉を休ませられます。
横隔膜と肋骨の動きが不足し、首・肩の補助筋が呼吸を支えます。眠っているのに上半身の緊張が続きます。
睡眠中に呼吸補助筋を使い続ければ、首と肩は一晩中働きます。深く呼吸できることが、首・肩・背中を休ませる条件です。
横隔膜と連動して広がる肋骨下部へ、広い面で圧力をかけないことが重要です。
肩と鎖骨の動きを残し、胸郭上部を使う呼吸補助筋が働ける位置を保ちます。
骨盤が沈んで腹部が縮まないように支え、横隔膜と腹筋が動ける姿勢を保ちます。
圧力が続いたときに姿勢を変え、呼吸しやすい位置へ戻れる反発と形が必要です。
胸郭と腹部を動かして空気を出し入れする筋肉です。中心は横隔膜と肋間筋です。
一晩中働き続けます。眠ると意識的に調整できないため、寝具環境の影響を強く受けます。
筋力があっても、胸郭を外側から固定されれば動けません。鍛えることと、動ける空間をつくることは別です。
好循環マットレスは、肋骨と呼吸筋へかかる寝具圧を減らします。