PILLOW & MATTRESS

枕の高さは
マットレスが決める

同じ枕を使っても、マットレスへ肩や背中が沈む深さが変われば、頭と身体の高低差は変わります。枕とマットレスを別々に選ぶと、首・気道・胸郭の位置が合いません。

トラタニの結論:枕とマットレスは、気道と胸郭を同時に整える一組の寝具です

枕は頭・顎・舌・気道の位置を決めます。マットレスは肩・背中・胸郭の位置と動きやすさを決めます。

上半身は一つにつながっています。頭だけ、背中だけを合わせても、睡眠中の呼吸は整いません。

マットレスが変わると、同じ枕でも高さが変わる

身体が深く沈むマットレス

肩と背中が下がり、枕が相対的に高くなります。顎が胸へ近づき、首と気道が曲がります。

身体が沈みにくいマットレス

肩が上に残り、枕が相対的に低くなります。横向きでは頭が寝具側へ傾き、首と気道が横へ曲がります。

商品の表示高さではなく、実際に横になったときの「頭と肩の高低差」が枕の高さです。

組み合わせが悪いと、気道と胸郭を同時に狭くする

肩と背中が
沈みすぎる
枕が相対的に
高くなる
顎が下がり
気道が曲がる
背中も密着し
胸郭が動きにくい
上と下の両方から
呼吸が浅くなる
気道が開いても胸郭が動かなければ、深く呼吸できません

呼吸には、空気が通る気道と、空気を出し入れする胸郭・横隔膜の両方が必要です。枕とマットレスを一体で考える理由はここにあります。

組み合わせを確認する4つのポイント

仰向けで口が閉じる

顎が上にも下にも傾かず、力を入れなくても口が閉じ、鼻から息が通ること。

横向きで首が傾かない

肩の沈み込みを含めて、鼻・顎・胸の中心が一直線に並ぶこと。

背中が押さえ込まれない

仰向けで深く息を吸ったとき、背中側の肋骨がマットレスに妨げられず広がること。

寝返りで条件が崩れない

中央から左右へ移動しても、枕の高さとマットレスの沈み込みが連動すること。

買い替えた後に起きやすい失敗

枕だけ新しくした

店頭と自宅のマットレスでは肩の沈み方が違い、自宅で使うと想定した高さになりません。

マットレスだけ新しくした

以前の沈み込みに合わせた枕が高すぎる・低すぎる状態になります。

仰向けだけで合わせた

横向きでは肩幅の分だけ頭と寝具の距離が増え、首が下へ傾きます。

寝心地だけで決めた

触感が良くても、顎が下がる、背中が密着する組み合わせでは呼吸が浅くなります。

枕とマットレスについてよくある質問

マットレスを替えたら枕も調整すべきですか?

調整すべきです。肩と背中の沈み込みが変わるため、同じ枕でも実際の高さが変わります。

柔らかいマットレスには低い枕が合いますか?

身体が深く沈めば相対的に枕は高くなるため、低めが合いやすくなります。ただし体格と沈み方に合わせて確認します。

同じメーカーで揃えるべきですか?

メーカーより、気道が保たれ、背中と胸郭が動ける組み合わせかが重要です。

気道と胸郭を、一組の寝具で支える

好循環まくらと好循環マットレスは、頭から背中まで呼吸が続く位置を考えて設計しています。