肩が沈むほど枕は低くなる
肩がマットレスへ入ると、頭と寝具の距離が短くなります。
横向き寝は舌が喉側へ下がりにくい一方、下側の肩と肋骨へ体重が集まります。枕の高さとマットレスへの肩の沈み方が合わなければ、首が曲がるか、胸郭が押されて呼吸が浅くなります。
仰向けよりいびきが減っても、下側の肋骨が押されて呼吸が浅くなることがあります。気道だけを見て横向き寝を選ぶのは不十分です。
肩の圧力を逃がす・肋骨を沈ませすぎない・枕で首をまっすぐ保つ。この三つが揃って、横向き寝でも深く呼吸できます。
肩幅の分だけ上半身が持ち上がり、首が寝具と反対側へ曲がります。下側の肩にも圧力が集中します。
肩から脇腹まで素材が密着し、下側の肋骨が押されます。骨盤との高低差も崩れ、体幹が曲がります。
肩の突出部への圧力は逃がし、呼吸で動く肋骨まで深く沈ませないことが重要です。
肩がマットレスへ入ると、頭と寝具の距離が短くなります。
硬い寝具では肩幅がそのまま残り、頭を支える高さが必要になります。
首が上側へ曲がり、喉と首の横へ圧力がかかります。
頭が下側へ傾き、顎と舌の位置が崩れて気道を狭くします。
横向き寝の枕の高さは、肩幅だけでなく、マットレスへ肩が沈む深さで決まります。
肩の突出部へ圧力が集中し、同じ姿勢を続けられません。
肩から腕にかけて強く押され、圧力を逃がす必要があります。
枕とマットレスの組み合わせが合わず、頭の高さがずれています。
いびきが減っても、下側の肋骨が押され、一回の呼吸が小さくなっています。
舌が喉側へ下がりにくい点では有利ですが、下側の肩と肋骨に体重が集まります。気道と胸郭の両方を確認します。
肩幅の分だけ圧力を逃がす必要がありますが、肋骨まで深く沈ませると呼吸が浅くなります。
マットレスへ肩が沈む深さで必要な高さが変わります。首が横へ曲がらない高さにします。
好循環寝具は、枕とマットレスを組み合わせ、首・肩・胸郭の位置を整えます。