TONGUE BASE & PILLOW

舌根沈下と枕の関係
後頭部・顎・口の位置が気道を変える

睡眠中は上気道を開く筋肉の働きが弱まり、舌を含む軟部組織によって気道が狭くなりやすくなります。さらに、枕が後頭部を押して顎が下がり、口が開くと、気道は一層狭くなります。

トラタニの結論:舌根沈下は舌だけの問題ではなく、枕が決める後頭部・顎・口の位置の問題です

睡眠中は上気道を開いている筋肉の働きが弱まり、舌を含む軟部組織によって気道が狭くなりやすくなります。

そこへ枕から後頭部への圧力が加わり、顎が下がって口が開くと、舌はさらに喉側へ動きます。後頭部を高く押し上げず、顎と舌の位置を保つことが、舌根沈下を起こしにくくする枕の条件です。

舌根沈下が起こる5つの段階

眠って顎と舌の
筋肉がゆるむ
仰向けの重力で
舌が下がる
枕が後頭部を
前へ押す
顎が下がり
口が開く
舌根が喉を狭め
呼吸が弱くなる

舌根沈下は、眠り・重力・枕の力が重なって起きる構造的な問題です。

舌根沈下で起きるのは、いびきだけではない

呼吸が浅くなる

気道が狭くなると、一回に出入りする空気が減り、睡眠中の呼吸が浅くなります。

口と喉が乾く

口が開いたまま空気が通り、朝に強い乾きや不快感が残ります。

眠りが分断される

空気を取り込むため身体の緊張が高まり、深い睡眠を続けにくくなります。

寝ても疲れが残る

睡眠中の呼吸が浅いと副交感神経が十分に高まらず、眠りと身体の回復が弱くなります。

大きないびき、呼吸停止、強い日中の眠気がある場合:睡眠時無呼吸症候群の可能性があるため、医療機関へ相談してください。

舌根沈下を起こしにくい枕の条件

後頭部を高く押さない

頭を前へ動かす力を減らし、顎が胸側へ下がるのを防ぎます。

口が閉じる位置で顎を安定させる

下顎が下へ落ちず、舌先が上顎から離れにくい姿勢を保ちます。

首を局所的に押さない

首だけを高く押すと頭が反り、顎と口の位置が不安定になります。

寝返り後も高さを保つ

横向きで首が傾けば気道も曲がります。中央と左右で必要な支え方を変えます。

舌根沈下についてよくある質問

舌根沈下はなぜ睡眠中に起こりますか?

睡眠中は上気道を開いている筋肉の働きが弱まり、舌を含む軟部組織によって気道が狭くなりやすくなります。顎が下がって口が開く姿勢も、気道をさらに狭くします。

枕で舌根沈下を起こしにくくできますか?

枕で後頭部・顎・舌の位置を保つことで、舌根沈下が起きにくい寝姿勢をつくれます。後頭部を高く押し上げず、顎が下がって口が開くのを防ぐことが重要です。

横向き寝なら舌根沈下は起こりませんか?

横向きでも、肩幅に対して枕が低いと首が寝具側へ傾き、気道が狭くなります。寝姿勢だけでなく、枕の高さと支え方を一緒に確認する必要があります。

顎が下がって口が開くのを防ぎ、舌根沈下を起こしにくくする

トラタニ枕は、後頭部を高く押し上げずに頭・首・顎を支え、舌が喉側へ下がりにくい位置を保つ特許構造です。

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