朝に口が乾く
鼻が通っているのに口が乾くなら、枕で顎が下がり、睡眠中に口が開いています。
枕の高さや素材だけを比べても、呼吸しやすさは分かりません。後頭部を前へ押す力が、口を開かせ、舌を喉側へ動かし、気道を狭くするからです。
頭を支えているつもりでも、後頭部を面で押し上げれば、頭は前へ動きます。その力は顎、口、舌へ順番に伝わります。
問題は枕が硬いか柔らかいかではなく、眠っている間ずっと、後頭部から気道を狭くする方向へ力がかかることです。
枕と呼吸の問題は、頭の接触面だけで終わりません。後頭部にかかった力が、気道の形まで変えます。
頭が深く沈み、素材が後頭部を包み込むと、広い面から押し返されます。圧力を感じにくくても、顎を下げる力は残ります。
後頭部を高く押し上げず、首だけを局所的に押さえず、頭・顎・舌が安定する形で支えます。
入眠時の感触ではなく、眠って筋肉がゆるんだ後も口が開かず、気道が保たれるかで判断します。
鼻が通っているのに口が乾くなら、枕で顎が下がり、睡眠中に口が開いています。
後頭部を押された姿勢で舌根が下がり、狭くなった気道が振動しています。
気道を確保するため頭と首の位置を保とうとして、首の筋肉が休めていません。
眠っている間に、後頭部への圧力と気道の狭さを避ける位置を探しています。
頭が前へ押され、顎が下がって口が開きます。舌が喉側へ移動し、気道が狭くなります。
柔らかくても、頭が深く沈んで広い面から押し返されれば、顎を下げる力がかかります。
支えは必要です。真後ろから強く押し上げず、頭・首・顎が安定する形で支えることが重要です。
好循環まくらは、頭と首を支えながら下顎を安定させ、口が開いて舌が喉側へ下がるのを防ぎます。