高すぎる
頭が前へ傾き、顎が胸側へ曲がって気道を狭くします。
通気性のよい枕は、熱や湿気を逃がします。しかし、人が呼吸する空気は枕の中を通りません。睡眠中の呼吸を決めるのは、枕に寝たときの顎・舌・首の位置です。
メッシュ、パイプ、立体網状素材などは、枕内部の熱と湿気を逃がします。蒸れにくさには意味がありますが、それだけでは気道は広がりません。
後頭部を押す → 顎が下がる → 口が開く → 舌が喉側へ動く → 気道が狭くなる。素材の通気性が高くても、この姿勢になれば呼吸は浅くなります。
枕の中を空気や湿気が移動する性能です。頭部の熱、汗、蒸れやすさに関係します。
鼻や口から喉、気管へ続く気道の広さです。顎・舌・首の位置に左右されます。
素材に空気が通ることと、眠っている人の喉に空気が通ることは別です。
頭が前へ傾き、顎が胸側へ曲がって気道を狭くします。
素材の反発を後頭部で受け、頭・顎・舌が喉側へ移動します。
首の前後差が大きくなり、顎や喉へ力がかかります。
寝返りしにくくなり、口が開きやすい位置から動けません。
仰向けで顎が胸へ近づかず、首の前側に余裕があります。
力を入れなくても上下の唇が閉じ、舌先が上顎側に保たれます。
頭を高く持ち上げず、気道を狭くする方向へ力をかけません。
肩の沈み込みまで含めた高さで、頭・首・顎の位置が安定します。
蒸れなかったかだけでなく、口・喉・首・呼吸が朝どうなっているかで枕を評価します。
通気性は枕の中を空気や湿気が通る性能です。人の呼吸しやすさは首・顎・舌の位置と気道の広さで決まります。
枕が頭を前へ押すと顎が下がり、口が開き、舌が喉側へ動くためです。
仰向けで顎が下がらないこと、口が開かないこと、首を局所的に押さないことを確認します。
好循環まくらは、後頭部を前へ押さず、顎と舌が下がりにくい位置で頭を支えます。