
肩口・肩甲骨まわり
胸の上部が広がりやすいよう、肩口と肩甲骨で支え方を変えています。
マットレスは寝心地だけの道具ではありません。背中への圧力が強ければ、肋骨と横隔膜が動けず、眠っている間の呼吸が浅くなります。
身体に広く密着するマットレスは、接触圧を分散する一方で、呼吸のたびに動く肋骨と呼吸筋まで押し返します。
その結果、呼吸が浅くなり、交感神経の働きが高いまま続き、身体は眠っても休めません。
動かしたい場所は押さえず、姿勢を保つ場所は支える。これが好循環マットレスの基本です。
仰向けになると、背中・肩甲骨・肋骨・骨盤はマットレスに押し返されます。肋骨と呼吸筋まで面で押さえると、胸とお腹が広がらず、一回の呼吸量が減ります。
圧力を広い面に分けるため、背中全体との接触が増えます。寝心地がよくても、呼吸で動く範囲まで密着すれば呼吸量は減ります。
重要なのは、圧力の低さではなく、どこを押さえないかです。肋骨や呼吸筋が動く場所を空け、骨盤など姿勢を保つ場所を支えます。
柔らかい寝具は身体に密着し、硬い寝具は一部へ圧力を集中させます。どちらも、呼吸で動く肋骨と背中を押せば呼吸を浅くします。
骨盤が深く沈んだり腰が浮いたりすると、胸・お腹・背骨の位置関係が崩れ、横隔膜が動く余地を狭めます。
肋骨やお腹は、吸う・吐くたびに動きます。支える場所と空ける場所を分けることで、その動きを守ります。
動かしたい場所は圧力を減らし、姿勢を保つ場所は支える。背中の4か所で形を変えています。

胸の上部が広がりやすいよう、肩口と肩甲骨で支え方を変えています。

肋骨を動かす筋肉への圧力を減らすため、部分的にくぼませています。

背骨から骨盤までの曲線を支え、腰だけが浮いたり沈んだりしにくくします。

骨盤を支えながら、中央の仙骨にかかる圧力を減らしています。
平面型寝具と好循環マットレスを11名で比較し、呼吸回数と一回の呼吸の深さを測定しました。
立体構造、特許、利用者の声、呼吸データ、1週間のお試し方法、価格・注文については商品ページにまとめています。