顎が下がらない
仰向けで顎が胸へ近づかず、喉の前側に余裕があるかを確認します。
店頭で数分横になると、柔らかさや圧迫感は分かります。しかし、睡眠中の口呼吸や覚醒、朝の疲れまでは分かりません。寝具は「気持ちよく寝られたか」ではなく、「深く呼吸して休めたか」で判断します。
枕は顎と舌を下げず、気道を保つ。マットレスは骨盤を支え、呼吸で動く肋骨を押さえない。さらに、力を入れずに寝返りできることが必要です。
数分で姿勢を確認し、一晩使って朝の状態を確認する。この二段階で、寝心地だけでは分からない呼吸への影響を判断します。
仰向けで顎が胸へ近づかず、喉の前側に余裕があるかを確認します。
力を入れなくても唇が閉じ、舌が喉側へ下がりにくい位置かを確認します。
深く吸ったとき、胸の前だけでなく下部肋骨と背中も動くかを確認します。
腰だけが落ち込まず、腹部が縮んでいないかを確認します。
肩甲骨や下側の肩へ圧力が集中せず、首や胸郭を動かせるかを確認します。
腰や腹部へ力を入れず、仰向けから横向きへ動けるかを確認します。
朝の身体には、眠っている間の呼吸と寝具圧の結果が現れます。
圧迫感が少なくても、身体が深く沈み、胸郭まで密着すれば呼吸は浅くなります。
圧力が均一でも、呼吸で動く肋骨を広く押していれば十分ではありません。
マットレスへ肩が沈む深さで、必要な枕の高さは変わります。
起きている間は意識して深く呼吸できます。眠った後も自然に呼吸できるかは一晩使って確認します。
就寝時間、飲酒、室温、運動量を大きく変えず、同じ寝姿勢で比べます。
口の乾き、覚醒回数、疲れ、首・背中の状態を簡単に記録し、数日間の傾向を比べます。
入眠の早さだけでなく、夜中に目が覚めなかったか、朝に身体が軽いかまで確認します。睡眠時間が同じでも、朝の回復感が変われば寝具による呼吸条件が変わっています。
数分で分かるのは硬さ、姿勢、寝返りまでです。睡眠中の口呼吸、覚醒、朝の疲れは一晩以上使って確認します。
顎が下がらないか、口が開かないか、脇腹と背中が広がるか、力を入れずに寝返りできるかを確認します。
口や喉の乾き、頭痛、首・肩・背中のこわばり、夜中の覚醒、寝ても残る疲れを確認します。
好循環寝具は、枕で気道を保ち、マットレスで胸郭と横隔膜への圧力を減らします。