人はうつ伏せを続けにくい
顔と鼻の置き場がなく、腹部も寝具へ押されるため、長時間同じ姿勢で眠り続けることが困難です。
人は眠ると、覚醒時より一回の呼吸量が減り、呼吸が浅くなりやすくなります。さらに身体を横にすると重力の向きが変わり、枕からの圧力で気道が狭くなり、マットレスからの圧力で胸郭・肋骨・横隔膜の動きが小さくなります。
立っているときは胸郭を前後左右へ動かせます。横になると、背中または身体の片側を寝具へ預けるため、呼吸で動く場所が外側から押されます。
眠ることで呼吸する力が弱まるうえに、重力、寝姿勢、寝具からの圧力が重なります。これが、睡眠中の呼吸が本人の気づかないまま浅くなる根本的な構造です。
胸郭と腹部が寝具へ接していません。息苦しければ姿勢を変え、意識して深く呼吸することもできます。
呼吸を調節する働きと呼吸筋の活動が弱くなり、身体は寝具へ接します。呼吸が浅くなっても自分では気づけません。
犬や猫など四足動物と人では、胴体の使い方と眠る姿勢が異なります。この違いは、人の睡眠中の呼吸を考える手掛かりになります。
顔と鼻の置き場がなく、腹部も寝具へ押されるため、長時間同じ姿勢で眠り続けることが困難です。
後頭部、脊柱、肋骨、仙骨が寝具から圧力を受け、胸郭の後ろ側が動きにくくなります。
肩と側胸部へ体重が集まり、下側の肋骨が広がりにくくなります。
身体構造そのものは変えられませんが、どこへ圧力をかけるかは枕とマットレスで変えられます。
顎と舌が喉側へ下がりやすく、背中側の胸郭・肋骨がマットレスから圧力を受けます。
舌根沈下を減らせる場合がありますが、下側の肩と肋骨が強く押されると胸郭の動きは小さくなります。
姿勢名で選ぶのではなく、枕で気道が狭くなるのを防ぎ、マットレスで胸郭・肋骨・横隔膜の動きを促す必要があります。
眠ると呼吸を調節する働きと呼吸筋の活動が覚醒時より弱くなります。さらに横になることで、顎と舌が下がり、胸郭・肋骨・横隔膜が寝具から圧力を受けるため、一回の呼吸量が減りやすくなります。
仰向けでは背中側、横向きでは身体の片側が寝具から圧力を受けます。姿勢名だけでは決まらず、気道が狭くならず胸郭が十分動けることが重要です。
睡眠中は無意識のため自覚しにくい状態です。いびき、口の乾き、朝の頭痛、夜中の覚醒、寝ても疲れが取れない状態から確認します。
トラタニ枕は気道が狭くなるのを防ぎ、トラタニマットレスは胸郭・肋骨・横隔膜の動きを促します。